こんにちは彩雲(さいうん)です。
私のサイトを訪れてくださり、ありがとうございます。
皆さんは、虹の橋という詩をご存じですか?
私は東日本大震災の年(2011年)4月25日に愛犬(シーズー犬)が亡くなり、その時この詩がある事を知りました。
「虹の橋」の詩をご存知でない方は、こちらのサイトを参考にしてください。
いつも飼い主が泣いていると、心配で成仏できないと思い、元気なふりをしますが、いつも涙が止まりません。
死因は心臓弁膜症だそうで、私が帰ってきたらとても苦しそうにしていて、私の腕の中で亡くなりました。待っていてくれたのですね。
ありがとう。
当時は犬を飼えるマンションでしたが、マナーが悪い住人が多く、今飼っている1世代のみ許され、次はペット禁止になり、もうそれから飼うことができません。
ある日、ふと次は何の絵を描こうと思った時、虹の橋の事が頭の中から離れず、愛犬は虹の橋を渡って私の所に戻ってくるのだと確信しました!
「そうだ!帰って来た時の絵を描こう!」と思い、愛犬の写真の下に飾りました。
その時の絵はこちらです。
皆さんもペットは生まれ変わって戻ってくると思いますか?
この絵がきっかけとなり
今は【オープンシー】というサイトで、【レインボーブリッジコレクション】としてNFTアートを出品しています。
また、【オンサイバー】というサイトでレインボーブリッジの画廊も展示しました。
リンクを貼ってったらおきますので、ぜひ訪れてください。
それでは「虹の橋」のおはなしをはじめましょう!
「虹の橋」の作者は? いつ頃できたのでしょう?
「虹の橋」は英文で書かれていますが、作者は不明だそうです。
いつ頃、作られたかも不明であり、当初はアメリカで広まり、その後世界中に広まったと言われています。
ペットは人間の寿命より短く、お別れの日が来るのは仕方がない事ではではあります。
むしろ飼い主より短いからこそ、最期まで面倒をみる事ができるのです。
ペットはあなた(飼い主)しか頼る事できないのですから。
「虹の橋」亡くなったペットは生まれ変わって飼い主の元に戻ってくる?
皆さんは亡くなったペットが生まれ変わって飼い主の元に戻ってくると思いますか?
「そんな事有り得ない!」という声が聞こえてきますね(笑)
私は、相思相愛で亡くなったペットは飼い主の元に戻ってくると思います。
ネットで不思議な体験をしている記事も有りますし、人間でも生まれ変わり、前世は何だったという占いも普通にありますよね。
動物は動物に、人間は人間に生まれかわると言いますが、ペットは命が短い分生まれかわるのが早いのでしょうか?
飼い主が亡くなるまで、待っていられないで、違う姿ではありますが、戻ってくるのかもしれません。
新しくペットを飼って、「この子やることが前のペットと同じ事をするのよね、不思議だね」という話も聞きました。
私の主人も少しスピリチュアル系で、ある日「リビングが犬の匂いがする」と言われたことがあります。
しばらく経ったら、もう匂いしないから「帰ったんだね」と言われた事もあります。
それからお盆の時期は、両親のお供えと愛犬には大好きな肉をお供えしています。
私はマンションの規約でペット禁止なので今は飼えませんが、飼える方はぜひ新しいペットを受け入れてほしいと思います。
姿は違えども、生まれ変わったペットかもしれませんよ。
悲しい思いをしたから、もう二度と飼わないと思わないでほしいです。
亡くなった辛い思いだけが残り、飼い主さんが泣いている姿を亡くなったペットも望んでいません。
ほら元気だった時のことを思い出してください。
幸せいっぱい 笑顔いっぱい かわいくて かわいくて仕方がなかった日々を•••
次の子も誰にも負けないくらいに幸せにしましょう!
「犬の十戒」を読んでからペットを受け入れましょう!
ペットを飼うのが初めての方は、「犬の十戒」を読んでから、ペットを受け入れましょう!
「犬の十戒」と書いてあると猫を飼いたいんだよね!という方がいると思いますが、「犬の十戒」は犬だけでなく、全てのペットを飼う方に読んで欲しい内容です。
「犬の十戒」も作者不明で広く世界に広まってます。
こちらも英文で書かれており、翻訳された文章はさまざまでありますが、アルプ株式会社発行のパンフレット訳文:渡辺 眞子様の犬の十戒をご紹介します。
- ぼくの一生は10年から15年くらい その短い間、家族と離れているのはさびしいです
ぼくを家族に迎える前にそのことを覚えていてください - 言われたことがわかるまでちょっと時間がかかります
- ぼくが欲しいものは、家族の信頼です
- いつまでも怒っていたり、おしおきに閉じ込めたりしないでください
あなたには仕事や楽しいことがあって友だちがいるけど、ぼくにはあなたしかいないのだから - 人の言葉がわからなくてもあなたの声で理解しています だからときどき話しかけてください
- あなたがぼくのためにしてくれることを決して忘れません
- ぼくを叩く前に思い出してください ぼくの歯は鋭いけど絶対にあなたを咬んだりしないということを
- 「言う事をきかない」「強情」「なまけ者」なんて叱らずにちょっと考えてみてください
ぼくは年齢にあった食べ物をもらえてないのかもしれないし、長い時間を日なたにつながれたままかもしれないと••• あるいは年をとって心臓が弱くなったのかもしれません - ぼくが老犬になっても今まで通りに世話をしてください あなたも年をとるのだし
- 最期のときもそばにいてください「見ていられない」「その場にいたくない」なんて言わないで、どんなことも一緒ならだいじょうぶに思えるのです
だってぼくはあなたをとても愛しているから
いかがでしょうか?
決して可愛いいからと気軽に飼おうと思わないでください。世話する時間も必要ですし、いつも一緒に遊んであげたり、いつも話してあげる時間も必要です。家族ですから!
【もう飽きたから!】とほったらかしには絶対しないでください。
あなたはこの子を一生大事にできますか?引っ越す事になったから、うるさいから!と捨てませんか?具合悪くなっても最期まで面倒を見れますか?
自問自答してみて絶対大丈夫と確信してから、ペットを受け入れて欲しいと切に願います。
ペットを受け入れたら大事に育ててくださいね。
一緒に居られる時は本当に短いのですから•••
ま と め
「虹の橋」「犬の十戒」の詩を紹介させて頂きました。
「虹の橋」はペットロスの方に、「犬の十戒」はこれからペットを初めて飼う方に、ぜひ読んでいただきたいと思います。
私には子供が居ません。
愛犬は自分の子供と同じ存在でした。
最期の時、一緒にいられた事、本当に神様に感謝しています。
そして、私を待っていてくれた愛犬にも感謝です。
帰ってきた時、すでに亡くなっていたら、もっと辛く一緒に居られなかった後悔の念に駆られていたと思います。
しかし、可愛がられているペットだけではないのも事実です。
殺処分されていくペットも沢山います。
最近よくテレビで動物達を助ける施設を作っている心優しい方々を目にします。
本当にありがとうございます。
今はできないけれど、一生懸命仕事をして、動物達のために定期的に寄付できるようになるのが私の夢の一つです。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
それではまたお会いしましょう。
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